遥かなるわらしべ長者への挑戦

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リードメールの考察

リードメールとは? □2004.12.08
一般的に、他のポイント系サイトと分類する明確な基準はありません。  しいて言えば、以下のような特徴を持つマイナーサイト(主催者様すいません)と言えるでしょうか。
  個人、またはそれに近い運営母体
  数段階の紹介者報酬
  広告料金が安価(数百円〜)
  会員数が少ない(数千〜数万人規模)
リードメールサイトの儲け? □2004.12.08
リードメールの運営者も、慈善事業ではなく営利団体ですから、当然利益を追求する筈です。  いくら広告料金が安価とは言え、利益がでないような価格には設定する訳がありません。
とあるサイトを例にすると、
  1,000クリック保証 2000人に配信 999円
  1クリック0.25円 紹介報酬(20-5-5-1-1)
の設定で広告メール配信を請け負っています。  クリックした会員に支払うべき報酬は、
  1000*(0.25*1.32)=330円
となるので、リードメールサイトの粗利は、
  999-330=669円
となります。  これを複数配信する事により、粗利も大きくなり、安定経営に繋がります。
リードメールサイトの経費? □2004.12.08
想像するに『人件費』と『サーバ費』が中心と思います。  上項で算出したよう669円の積み重ねでこれらを捻出しないといけません。  ここで、利用サーバの選定が重要な意味を持つ筈です。  サーバ性能が低過ぎると会員へのサービスが落ち、逆に高過ぎると経費が高く付きます。
最近のサイト立ち上げ前後の障害の殆どがココに問題があると思います。  運営者が想定したトラフィック以上のアクセスが発生し、適切と思っていたサーバが、実は低過ぎたもの。  とは言え、このトラフィックの殆どは『ダウン目的の過度な広告』によるものである事は否めません。  ある程度の時間が過ぎれば、嵐は止む筈です。  で、オープン時の混雑を見越したサーバを選定すると、安定してきた時にはオーバースペックになり、必要以上の無駄なコストになる訳です。
広告配信者の殆どがサイト運営者と思いますので、この辺も少し考えてあげればと思います。  焦る気持ちも分かりますが、少なくとも紹介用URLでの広告配信ではなく、自己のページで配信すればトラフィック増加も防げる筈です。
ダウンラインサポート? □2005.02.13
リードメールサイトが乱立して行くのに並行して、ダウンラインサポートを謳ったサイトも増えてきました。  『コチラから入会すると貴方に☆人のダウンが付くまでサポート』ってなサイトです。 
果たして信じて良いものでしょうか?
ある程度は信じても良いと思います。  あくまでも『ある程度は』です。
早い段階で入会された方は良いですが、遅い入会者へのサポートが成されるか、が疑問点の一つ。  仮に3人のダウンを付けるには、100人のサポートに300人の参加が必要となります。  で結局は『ダウンの付かない』参加者が必ず出ます。
もう一つの疑問は、運営者に報酬が付かない段階までサポートされるか、と言う点です。  例えば(10-5)の場合、1段目に1人、その下に3人とすると、それより下は運営者が無償でサポートするしかありません。  参加される方は、自分が運営者の立場になって、良く考えてみる事をお勧めします。

■2/13追記■
試しに、最近評判のサポートサイトReferClubに入会してみました。  登録済みサイトであっても特に制限なくサポートして頂けるようなので、状況を見て報告していきたいと思います。
紹介者報酬? □2004.12.08
この制度が無ければ、競ってダウン獲得広告が乱舞する事は無い筈です。  ただし、リードメールサイト運営者側からすればこれ程便利なものはありません。  なぜなら、勝手に会員募集してくれる人が後を立たないので、会員獲得のための営業体力が不要になるからです。  とは言え、紹介者報酬を優遇すると、一般会員のクリック単価が下がり、会員離れにつながります。  いくらクリックしても換金まで数年かかるようなら退会するのも当然です。  この辺の塩梅が運営者の知恵と腕の見せ所かと。
将来性? □2004.12.08
お小遣い愛好者の中でも、リードメールサイトに会員登録されている方は極僅かです。  NetMileの240万人に対し、PrizePrizeが4.6万人、ClickLoungeが1.1万人、その他は1万人以下、と会員数比からも明らかです。  ただ、会員数が増加するに伴い広告料金も安価では済まず、そうなった時にマイナーからメジャーなポイントサイトへと生まれ変われるのだと思います。
管理人も自分のダウン報酬ばかりに気を取られずに、業界活性化の観点で紹介していきたいものです。
CID系? □2005.05.14
『CID(Cyberspace of International Direct)』とは(有)ネットワークサービスが運営するリードメールシステムレンタル事業です。  今年の年頭から、こちらのレンタルシステムを利用したサイトが乱立し、今日現在で約30サイト。  既にいくつかのサイトが閉鎖や運営者交代してしまいました。

CIDの功罪は、レンタル運営者を非常に甘い見通しで勧誘している事。
また、噂によるとレンタル費が月20万らしく高額感が拭えません。

リードメールの広告料金を見渡すと、1配信当りの荒利(広告料金-会員支払い代金)は500円程度。
20万円の荒利を出すには『20万円÷500円=400通』を配信しなければいけません。
月に400通と言う事は、1日当り13通。
既存のCID系のサイトの殆どは13通も配信されていなく、厳しい台所事情が想像できます。

しかし、色々な手を使って頑張っているサイトも散見され、生き残った所は大化けするかも。。。

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